人を知る

故郷の社会問題を
解決する仕事がしたい。
やりたいことにこだわり
追求した就職活動は、
充実した社会生活の
入口になりました。
東京支店 システム機器課
K.S
2023年入社

少子高齢化や労働力不足に
直面する故郷
社会問題解消の助けとなる仕事
Q.ご出身は静岡県外とお聞きました。
大学進学を機に東京暮らしをしていましたが、実は秋田県出身です。 故郷の記憶の中には、農業や建設業のバイトをしていたときに実感した人の少なさがあります。 いわゆる人口減少です。 三明が自動化の提案に強いことは、就活で感じた魅力の一つでした。 人口減社会には、ロボットなどを使った自動化が必須になる。 少子高齢化や労働力不足に直面する故郷にとって、社会問題解消の助けとなる仕事に就きたいと考えていました。
東京などの大都市や山形や八戸など各地域に支店・営業所を持つ三明と出会い就職を決めたのは、夢の実現とまでは言いませんが、将来的に地元の課題解決に貢献できる実力を持っていたことが大きかったですね。

私のことを本気で考えていただき、
直感でこの会社で
頑張りたいと思えました
Q.三明との出会いから現在までを教えてください。
ご存知の通りコロナ禍での就活は、Webを使った求人情報の収集とリモートでの面接や座談会が主体でした。 少ない求人状況に耐えながら、大学主催の合同企業説明会に参加したところ三明と出会うことができました。
給料や福利厚生が充実していましたし、こだわっていた就職目的とも合致していて、とても興味を持ちました。 また、リモートの画面越しでも役職の方の笑顔や仕草から、私のことを本気で考えていただきながら、就職して欲しいという心からの気持ちが伝わってきて、直感でこの会社で頑張りたいと思えました。
就職試験や面接を経て、新入社員研修後に希望した東京支店の営業に配属されました。 入社後の新入社員研修は三明本社で半年間、グループ会社で半年間行われます。 この研修を通じて、三明が継承してきた営業の深さを感じ取りました。 営業一人ひとりが、どのように信頼を勝ち取るのか。 先輩方が心がける言葉遣いや礼儀態度、アポの取り方や話法まで、お客様への気遣いとコミュニケーションの大切さを教えてもらいました。
この経験をもとにいま営業として大事にしていることは、お客様が私と商談している時間を良い記憶にしてもらうことです。 面談中は製品のPRや自動化提案だけで終わらないように、仕事の話だけでなく趣味やプライベートの話も交えながら、面白く充実した商談時間になったと思ってもらえるように積極的に取組んでいます。 またその結果、お客様と一層打ち解けてご指名をいただけたとき、さらに自動化とコスト削減などで貢献して喜んでいただけたときは、win-winの関係を築けた達成感を味わうこともできました。

ちょっとした雑談にも、
豊富な技術情報や雑学が
散りばめられています
Q.営業職で自分なりに工夫していることは?
営業から会社に帰社後、ほぼ毎日のようにお客様のことや最先端技術・専門知識について自主的に勉強しています。 キャリアの長いお客様が多く技術の進歩も早いので、入社から3年ではまだまだ分らないことがたくさんあります。 隣にいる先輩や上司にも自分から積極的に関わって、情報豊富な会話から様々な分野の知識やコミュニケーション力を養うアドバイスをもらっています。 また、お客様とのちょっとした会話から始まる雑談にも、豊富な技術情報や雑学が散りばめられていることもあります。
メモ書きと調べるを繰り返しながら営業で使える知恵を養い、毎日コツコツ成長できるように心がけています。
就活生の皆様へ
後悔しない会社選びのためにも、
こだわりを持つこと
自分のやりたいこと・やりたい仕事がある人は、とことん追求してください。 また、後悔しない会社選びのためにも、こだわりを持つことをお勧めします。 福利厚生や給与面でも良いし、未来への志みたいなことでも良いと思います。 何もないまま就職して、ただ働いて収入を得て生きていくだけでは、私的には辛いと思ってしまいますから。 何か一つでも見つけて就職してみてください。
あとは歴史のある会社にも注目しましょう。 長い年月をかけて事業を続けてこられたという事実には、それなりにポジティブな理由があるはずです。会社の実績や規模も大切だと思いますが、歴史にもぜひ注目してみてください。

一日のスケジュール
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7:20
出勤
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8:20
ラジオ体操、朝礼
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10:00
外出
顧客訪問(1件)
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12:00
昼食・移動
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13:00
外出
顧客訪問(1〜2件)
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17:00
帰社
1日のまとめ、見積作成、日報記入、製品等の勉強
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18:00
退社
※自己裁量による直行・直帰などもあり ※エリア外への出張もあり(お客様の工場、展示会への参加など)